2011年5月18日水曜日

米週間住宅ローン申請指数は低下、借り換え需要低調

 [ニューヨーク 7日 ロイター] 米抵当銀行協会(MBA)が発表した2日までの週の住宅ローン申請指数(季節調整後、新規購入?借り換えを含む)は前週比11%低下した。税制優遇措置の終了が迫るなか新規購入需要は底堅かったが、借り換え需要が低調だった。
 8000ドルの住宅購入者向け税控除措置を受けるには月末までに購入契約を結び、6 sun rmt
月までに融資を受ける必要がある。
 新規住宅購入のためのローン申請指数は0.2%上昇。その一方で、住宅ローン借り換え申請指数は16.9%低下した。
 30年住宅ローン金利(固定、手数料除く)の平均は5.31%と前週から0.25%ポイント超上昇し、約8カ月ぶりの高水準となった。前年同期は4.61%で過去最低だった。
 MBA くろネコ RMT
の調査?経済バイスプレジデントを務めるマイケル?フラタントニ氏は声明で「米連邦準備理事会(FRB)が住宅ローン担保証券(MBS)の買い取りを終了したことで住宅ローン金利が大幅に上昇した」と指摘した。

【関連記事】
? 低金利維持する期間、長期化も=米FOMC議事録
? 米印、世界経済の成長に向け緊密に協力すべき=米財務長官

? ドル/円下落、7カ月ぶり高値から利益確定売り=NY市場
? 米住宅市場の弱さ、インフレ指標ゆがめず=連銀エコノミスト
? 米ISM非製造業指数:識者はこうみる

引用元:arad rmt

0 件のコメント:

コメントを投稿